2011.07.22 Friday
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2005.07.31 Sunday
続いてやってきたのは湘南台駅東口すぐにある文化センター。
ドーム場のプラネタリウムの外見が特徴的です。
あいにく時間があわずプラネタリウムは見れませんでしたが
文化センター内部を回ってきました。
入場券を入り口で買い、地下へと潜ります。
まず目に飛び込んできたのが「アフリカの楽器」なる文字。
アフリカの各国の楽器を実際に使って楽しむことができます。
これは楽しい。
圧倒的に多い打楽器、弦楽器などをバキバキ使います。
やはりリズムの国として打楽器が中心となります。
中島らもの「ガダラの豚」を読んだ私としてはケニアにトリップしつつ
幼児に紛れて打楽器をかき鳴らします。これでも一応ミュージシャンなんで。
サバンナの息吹が楽器を通して感じられます。
湘南台にいながらアフリカを感じることができる貴重な体験でした。
「アジアの衣装」と名付けられたブース。
なんとここでは民族衣装が展示されているだけではなく
実際に着ることも出来るのです。
まああるのは子供用の服ですが。
用は子供にコスプレをさせることのできるところ。
ここではコスプレをさせることにより
我が子はいったい何人(なにじん)の子供かをはっきりさせることができるのです。
DNA鑑定の前に一度訪れてみてくださいw
「お化粧をしてみよう」というコーナーもあり、
鏡の前でクレヨンっぽいペンを使い自分の顔にいろいろと書き加えます。
民族的にお化粧をいろいろやっている国があるのでそれに習ってのこと。
顔に書き終わったら一緒に置いてある雑巾(?)で顔をふき取りw
まぁ、誰もやっている人はいませんでしたが。
文化だけではなく科学の不思議もここでは体験することができます。
自分でやっていて楽しいなと思ったのが振動の様子がわかる展示です。
まず、白い砂を鉄板の上に乗せます。
次にバイオリンの弓で鉄板を弾きます。
この弾き方にはコツが必要なので、練習が必要です。
で、うまく弾くことが出来るとこうなります。
うーん、綺麗。
その他には子供が体を使って遊べるところが。
こんなでかい物体がところどころに・・・
その真意はわかりませんが、子供たちが楽しそうなのでよいでしょう。
建物の2Fではパソコンを使った学習体験と様々なDVDを楽しむことができます。
私はバリ島のドキュメンタリーDVDを鑑賞。
一時間弱でしたがガムランや歴史的に造形の深い芸術を楽しみました。
他にも数本のドキュメンタリーやアニメーションなどがありましたが、
どれも一時間弱あったので子供は耐えきれずに誰も見ていません。
なかなか難しいお話です。
なんにせよ、ここの展示は楽しく体験できることが最大の魅力でしょう。
次回はプラネタリウムも鑑賞したいところ。
Info;
HP:湘南台文化センター こども館
住所:神奈川県藤沢市湘南台1-8
電話番号:0466-45-1500
営業時間:9:00〜17:00
休業日:月
料金:300円(展示)、500円(プラネタリウム)