2011.07.22 Friday
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2004.12.23 Thursday
今日は天皇誕生日。
毎年1/2と12/23しか皇居の二重橋を超えることはできない。
てなわけで皇居に向かう二人の男が旅立ちました。
もちろん首都圏に移り住んでから6年たちますが私も初めての参加です。
9時前にタミ君を電話とピンポンのダブル攻撃を
執拗に繰り返して起こした後に皇居に向かいました。
10時過ぎに有楽町に到着。
明日から始まるミレナリオの中を通り過ぎます。
うーんハリボテだな。
皇居に向かう途中に警官がきちんと配備されています。
朝も早くからほんとお疲れ様です。
緑色のウィンドブレーカーを着た人から国旗をもらいました。
実はこの国旗紙なんです。
これは税金で作られているのかなぁ。
できれば紙ではなく布がいいな。
そうすれば玄関とか車に差せると思う。
皇居前広場の簡易テントでまずは手荷物検査。
まず、ポケットから中身を出してください。
するとボディチェックが始まります。
婦人警官がやってくれるので、女性の方でも抵抗ないはずです。
私は手荷物がなかったのでスムーズに終わりました。
手荷物がある場合は一旦預けて、帰りに返してくれます。
手荷物検査が終わると次は金属探知機を全身に当てられます。
これも婦人警官がやってくれます。
この写真は狙ってとったわけではありませんよ・・・
この2関門を潜り抜けるといよいよ二重橋の向こう側へ行くことが出来ます。
人の群れの中に外国人をよくみかけます。
海外で言えば皇帝の宮殿に入れる日が年に2回しかないのだ。
そんなわけで、外国人と観光バスを大量に引き入れた老人が9割くらいいます。
期待していた右翼のみなさんはあまり人数も多くなく、
目だった行動もされていませんでした。ちょっと残念です。
二重橋では物珍しくて立ち止まり記念撮影をしている人たちが多かったです。
警官が「立ち止まらないでくださ〜〜い」と言っていましたが、
外国人の観光客が日本語を理解するはずもなく、いぇーいと写真をとってます(笑
二重橋を超えると、テレビで見たことがある風景が目に飛び込んできます。
あれが皇族が出てくるところか〜と感心していると、
「天皇陛下ばんざ〜〜〜〜い」
「ばんざ〜〜〜〜い」
との大合唱、はためく国旗!!
このとき時計は10:30
しまった!!
出てきたのか!!
あたりは人の群れ。
遠くから天皇陛下を拝見いたしました。
私も後方から旗を振って「ばんざ〜〜〜〜い」
と叫んでみました。
誤解されている方もいるかもしれませんが、
「天皇陛下ばんざ〜〜〜〜い」
と叫んでいるのは右翼の方だけではありません。
大多数の老人も一緒に叫んでます。
さらには外人さんも「バンザーイ」とにこやかに叫んで旗をパタパタと振ってます。
とっても平和な雰囲気でした。
天皇陛下のご挨拶が始まるとのアナウンスがあると、
あたりは水を打ったように静かになります。
ありがたいお言葉です。
とご挨拶されると
「天皇陛下ばんざ〜〜〜〜い」
となってわ〜〜〜〜と旗が揺れます。
ものの3分くらいでしょうか。
とても短いですねぇ。
これが2回目の参賀だったので、最後の参賀が11:05からあるとのことでもちろん待ちます。
遠目だったのもあるし、いまいち雰囲気に入り込めなかったからです。
帰っていく人の間を縫って前から5列目くらいに移動することができました。
老人がひしめきあっています。
男女の比率は圧倒的に女(おばちゃん、おばあちゃん)が多い。
早速身長180cm以上ある人に文句が飛びます。(私もですが)
「見えないよ〜」
出てきたらしゃがむから勘弁してよ、と説得。
あとは、柵の前にいる関係者にも同様の文句が。
皆、苦笑しながらしゃがむことを了承。
しかも丁寧に各国の関係者にも英語でしゃがむように翻訳してくれてます。
漸く11:05分になると、また一斉に日本の国旗が振られます。
「天皇陛下ばんざ〜〜〜〜い」
あ、これ楽しい。
と思っているとまたおばちゃんから文句が飛びます。
「ちょっと旗おろして〜〜」
「見えな〜〜〜い」
「旗は後で振って〜〜〜」
「前の人〜旗降ろして〜〜〜」
をいをい、今ふらんでいつふるんだよ!
おばちゃんの自己中心的思考に辟易。
天皇陛下のお言葉を賜っている最中も
「ちょっと旗おろして〜〜〜」
「みえな〜〜〜い」
と怒りの声が飛びます。
まあこのときは旗が降りているのが普通なので
私も見やすいようにしゃがみます。
おばちゃんのリアルな声で2度目の陛下のお言葉は
まったく聞こえませんでした。
恐るべしおばちゃんパワー。
お言葉が終わるとまた旗が振られます。
「みえな〜〜〜〜い」
いい加減うざくなった私は思いっきり旗をふり
「ばんざ〜〜〜〜い」と叫びます。
普段万歳なんて言わないので、かなり気持ちよいです。
その結果がこれ。
紙であるがゆえの宿命か!
天気にも恵まれて非常に気持ちの良い日を過ごさせてもらいました。
その後銀座のカレー屋でうまいカレーを堪能。
いい日だ。
何故か笑顔になってしまいます。
補足:
この日は約13,000人が参賀に来たそうです。
マスコミが煽りに煽って、韓流だ!と騒いで、
ペが成田空港に3,000人集めましたが陛下の足元にも及びませんね。
天皇誕生日の一般参賀 宮内庁による説明
毎年1/2と12/23しか皇居の二重橋を超えることはできない。
てなわけで皇居に向かう二人の男が旅立ちました。
もちろん首都圏に移り住んでから6年たちますが私も初めての参加です。
9時前にタミ君を電話とピンポンのダブル攻撃を
執拗に繰り返して起こした後に皇居に向かいました。
10時過ぎに有楽町に到着。
明日から始まるミレナリオの中を通り過ぎます。
うーんハリボテだな。
皇居に向かう途中に警官がきちんと配備されています。
朝も早くからほんとお疲れ様です。
緑色のウィンドブレーカーを着た人から国旗をもらいました。
実はこの国旗紙なんです。
これは税金で作られているのかなぁ。
できれば紙ではなく布がいいな。
そうすれば玄関とか車に差せると思う。
皇居前広場の簡易テントでまずは手荷物検査。
まず、ポケットから中身を出してください。
するとボディチェックが始まります。
婦人警官がやってくれるので、女性の方でも抵抗ないはずです。
私は手荷物がなかったのでスムーズに終わりました。
手荷物がある場合は一旦預けて、帰りに返してくれます。
手荷物検査が終わると次は金属探知機を全身に当てられます。
これも婦人警官がやってくれます。
この写真は狙ってとったわけではありませんよ・・・
この2関門を潜り抜けるといよいよ二重橋の向こう側へ行くことが出来ます。
人の群れの中に外国人をよくみかけます。
海外で言えば皇帝の宮殿に入れる日が年に2回しかないのだ。
そんなわけで、外国人と観光バスを大量に引き入れた老人が9割くらいいます。
期待していた右翼のみなさんはあまり人数も多くなく、
目だった行動もされていませんでした。ちょっと残念です。
二重橋では物珍しくて立ち止まり記念撮影をしている人たちが多かったです。
警官が「立ち止まらないでくださ〜〜い」と言っていましたが、
外国人の観光客が日本語を理解するはずもなく、いぇーいと写真をとってます(笑
二重橋を超えると、テレビで見たことがある風景が目に飛び込んできます。
あれが皇族が出てくるところか〜と感心していると、
「天皇陛下ばんざ〜〜〜〜い」
「ばんざ〜〜〜〜い」
との大合唱、はためく国旗!!
このとき時計は10:30
しまった!!
出てきたのか!!
あたりは人の群れ。
遠くから天皇陛下を拝見いたしました。
私も後方から旗を振って「ばんざ〜〜〜〜い」
と叫んでみました。
誤解されている方もいるかもしれませんが、
「天皇陛下ばんざ〜〜〜〜い」
と叫んでいるのは右翼の方だけではありません。
大多数の老人も一緒に叫んでます。
さらには外人さんも「バンザーイ」とにこやかに叫んで旗をパタパタと振ってます。
とっても平和な雰囲気でした。
天皇陛下のご挨拶が始まるとのアナウンスがあると、
あたりは水を打ったように静かになります。
「皆さんの祝意に対し感謝いたします。今年は各地に台風、豪雨、地震と災害が相次ぎ、心の痛むことの多い年でした。来る年が幸せな年となるよう願っています」
ありがたいお言葉です。
とご挨拶されると
「天皇陛下ばんざ〜〜〜〜い」
となってわ〜〜〜〜と旗が揺れます。
ものの3分くらいでしょうか。
とても短いですねぇ。
これが2回目の参賀だったので、最後の参賀が11:05からあるとのことでもちろん待ちます。
遠目だったのもあるし、いまいち雰囲気に入り込めなかったからです。
帰っていく人の間を縫って前から5列目くらいに移動することができました。
老人がひしめきあっています。
男女の比率は圧倒的に女(おばちゃん、おばあちゃん)が多い。
早速身長180cm以上ある人に文句が飛びます。(私もですが)
「見えないよ〜」
出てきたらしゃがむから勘弁してよ、と説得。
あとは、柵の前にいる関係者にも同様の文句が。
皆、苦笑しながらしゃがむことを了承。
しかも丁寧に各国の関係者にも英語でしゃがむように翻訳してくれてます。
漸く11:05分になると、また一斉に日本の国旗が振られます。
「天皇陛下ばんざ〜〜〜〜い」
あ、これ楽しい。
と思っているとまたおばちゃんから文句が飛びます。
「ちょっと旗おろして〜〜」
「見えな〜〜〜い」
「旗は後で振って〜〜〜」
「前の人〜旗降ろして〜〜〜」
をいをい、今ふらんでいつふるんだよ!
おばちゃんの自己中心的思考に辟易。
天皇陛下のお言葉を賜っている最中も
「ちょっと旗おろして〜〜〜」
「みえな〜〜〜い」
と怒りの声が飛びます。
まあこのときは旗が降りているのが普通なので
私も見やすいようにしゃがみます。
おばちゃんのリアルな声で2度目の陛下のお言葉は
まったく聞こえませんでした。
恐るべしおばちゃんパワー。
お言葉が終わるとまた旗が振られます。
「みえな〜〜〜〜い」
いい加減うざくなった私は思いっきり旗をふり
「ばんざ〜〜〜〜い」と叫びます。
普段万歳なんて言わないので、かなり気持ちよいです。
その結果がこれ。
紙であるがゆえの宿命か!
天気にも恵まれて非常に気持ちの良い日を過ごさせてもらいました。
その後銀座のカレー屋でうまいカレーを堪能。
いい日だ。
何故か笑顔になってしまいます。
補足:
この日は約13,000人が参賀に来たそうです。
マスコミが煽りに煽って、韓流だ!と騒いで、
ペが成田空港に3,000人集めましたが陛下の足元にも及びませんね。
天皇誕生日の一般参賀 宮内庁による説明
2011.07.22 Friday
コメント
トラックバックありがとうございます。
私もさせていただきました。
私の撮った写真も、tripvaderさんと同じような感じの写真だったので、やっぱり撮るものは同じなのね、と思いました(^.^)
私も皇室の方々を拝見して、とっても興奮してしまいましたぁ・・・
私もさせていただきました。
私の撮った写真も、tripvaderさんと同じような感じの写真だったので、やっぱり撮るものは同じなのね、と思いました(^.^)
私も皇室の方々を拝見して、とっても興奮してしまいましたぁ・・・
2005/02/08 11:07 PM by Raya
一般参賀についてのブログっぷり拝見しました。
参加しなかった自分を恥じております。
来年こそは・・・
「ばんざ〜い!」やりたいです。
参加しなかった自分を恥じております。
来年こそは・・・
「ばんざ〜い!」やりたいです。
2005/02/09 2:56 PM by ひろし
>Rayaさん
いやあ本当に興奮しますね。
あの熱気は何故かすがすがしいものがありました。
>ひろしさん
"今年"こそは一緒に行きましょうね。
是非。
いやあ本当に興奮しますね。
あの熱気は何故かすがすがしいものがありました。
>ひろしさん
"今年"こそは一緒に行きましょうね。
是非。
2005/02/10 10:58 AM by tripvader
はじめまして。
大変遅れてしまって申し訳ないのですが、
トラックバックありがとうございました。
少し早起きして一般参賀の方に行くべきだったと
ちょっと後悔しています。
大変遅れてしまって申し訳ないのですが、
トラックバックありがとうございました。
少し早起きして一般参賀の方に行くべきだったと
ちょっと後悔しています。
2005/03/31 10:03 PM by 淡鉄