2011.07.22 Friday
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2008.05.26 Monday
御胎内温泉というのが御殿場にあるらしい。
温泉に入る前に御胎内公園に行ってきた。
この公園には洞窟があります。
入口でローソクがありますので購入しましょう。
洞窟はなんと、電気設備はなし。
ロウソクを持って洞窟へと侵入します。
しかしこの洞窟は思ったより狭い。
身をかがめて洞窟を探検します。
いてー!!
「思ったより狭い」は間違いです。
「とてつもなく狭い」です。
ゴツン!!
うわ!!
しまったローソクが落ちた!!
真っ暗!
なんも見えない。
携帯電話をかざしわずかの明かりにします。
あれ、出口どっち??
まさかこの匍匐前進しないと進めそうなところですか!?
YES! YES! YES!
痛い、痛いと全身に擦り傷ができるのを感じながら
光のある(たぶん)だろう方向へと進んで行きます。
ああ、光が見えた。
これが生まれるということか!!!
生きているって素晴らしい!!
なんていう自分が生まれた瞬間を追体験できる
素晴らしい洞窟ですので、ぜひ皆さんもライトを持たずに体験してみてください。
・体験れぽ1
・体験れぽ2
・体験れぽ3
Info;
HP:御胎内清宏園 御胎内洞窟
住所:静岡県御殿場市印野1382-1
電話番号:0550-89-4398
営業時間:8:30-17:30
休業日:無
料金:150円〜
2008.05.26 Monday
自衛隊の富士演習場の近くでドンパチ音が聞こえます。
なんと道すがらに「たまご拾い牧場」があるではないですか!
早速バイクで念願のあの場所へ向かいます。
たまご拾い牧場は、鳥インフルエンザの影響で一時閉園しています。
HPを見るとなんとか再開の道を模索しているようなので期待しています。
しかし、一時閉園とはいえ廃墟マニアにはたまらない
退廃っぷりを見せてくれます。
Info;
HP:たまご拾い牧場
住所:静岡県裾野市須山大野3190-8
電話番号:0550-89-8096
営業時間:9:30-16:00
休業日:水
料金:1260円
2005.09.23 Friday
なぜここに行こうと思ったのかはここを参照してください。
やってきたのは熱海のほんの手前にある伊豆山は興亜観音。
大東亜戦争のとき対中国の指揮をとったのが松井石根大将です。
松井大将は中国人との親交が厚く、中国に寛容な姿勢をとり、
軍規には厳しいことで知られていました。
特に軍規を犯したものについては厳しい処罰を下し、
その存在は一目置かれていました。
戦時中に定年を迎え退役された後は自宅近くの熱海伊豆山に
日中両軍の戦没者を慰霊するために興亜観音を建てて、
毎日お参りをしてその霊を祭っていました。
しかし、人口が20万人しかいなかった南京に対して30万人を虐殺した
所謂、南京事件の存在が極東軍事裁判で初めて発表された。
これに関しては興亜観音のHPをご参照ください。
果たして虐殺実行を命令した人が興亜観音を建てるであろうか、
虐殺実行の罪の意識にさいなまれて建立したのであろうか。
ヒットラー、毛沢東、ポルポトを見てみますと、
松井大将がいかに両国の平和を求めていたかがわかるでしょう。
藤沢からスクーターで2時間強。
11:30近くに興亜観音に到着です。
山道の参道をヒーヒー言いながら登っていくと
一軒の民家がありました。
その中から住職と思しき方が現れて挨拶をしてくれました。
そこから少し登っていくとありました。観音様です。
松井大将を思いつつ真の歴史を勉強し語り継ぐことを祈り、
松井大将に感謝の意を込めると、胸の奥に熱いものがこみ上げてきました。
その隣には吉田茂首相が贈ったA級戦犯にされた人々へと追悼の碑があります。
だが、過激派の学生が爆弾を仕掛けて爆破してしまったそうです。
それでも有志が集まり、当時の最新式であったドイツの接着剤を用いて復元。
熱い志が胸を打ちます。
と、同時にここには蚊も大量に生息しており、刺されまくり。
ここで先ほどの住職が杖をつきながらやってきました。
休憩室が奥にあったのでそこでお話を伺います。
まず、住職の紹介。
松井大将から興亜観音の世話をまかされた夫婦の娘さんでした。
物心はないにせよ、随分と松井大将からかわいがってもらったそうで、
絶え間ない笑顔が素敵です。
昭和18年生まれと仰っていたので62歳くらいでしょうか。
そして松井大将の遺品の数々を見せてくれました。
また数々の戦争関係の本も拝見しました。
戦争中に軍から家族へと送られた絵手紙の数々。
絵手紙で中国語を勉強できるように漫画風な作品までありました。
そして極東軍事裁判での松井大将に関連する資料も見ました。
そしてマニラ戦での本間雅晴中将のマニラ軍事法廷の話が出てきて、
本間中将の妻である富士子夫人の証言を読むにつれて
胸の奥底から熱いものがこみ上げてきました。
静かな山の上でお茶をいただきながら
昔を偲ぶ二人に世代を超えた日本人としての熱い絆を感じたのでした。
熱海で温泉に入るのもいいけれど、
この興亜観音や風雲文庫などを訪れて歴史を偲ぶことも忘れてはいけないことです。
Info;
HP:興亜観音
住所:静岡県熱海市伊豆山1136
電話番号:0557-80-0738
営業時間:-
休業日:-
料金:-
やってきたのは熱海のほんの手前にある伊豆山は興亜観音。
大東亜戦争のとき対中国の指揮をとったのが松井石根大将です。
松井大将は中国人との親交が厚く、中国に寛容な姿勢をとり、
軍規には厳しいことで知られていました。
特に軍規を犯したものについては厳しい処罰を下し、
その存在は一目置かれていました。
戦時中に定年を迎え退役された後は自宅近くの熱海伊豆山に
日中両軍の戦没者を慰霊するために興亜観音を建てて、
毎日お参りをしてその霊を祭っていました。
しかし、人口が20万人しかいなかった南京に対して30万人を虐殺した
所謂、南京事件の存在が極東軍事裁判で初めて発表された。
これに関しては興亜観音のHPをご参照ください。
果たして虐殺実行を命令した人が興亜観音を建てるであろうか、
虐殺実行の罪の意識にさいなまれて建立したのであろうか。
ヒットラー、毛沢東、ポルポトを見てみますと、
松井大将がいかに両国の平和を求めていたかがわかるでしょう。
藤沢からスクーターで2時間強。
11:30近くに興亜観音に到着です。
山道の参道をヒーヒー言いながら登っていくと
一軒の民家がありました。
その中から住職と思しき方が現れて挨拶をしてくれました。
そこから少し登っていくとありました。観音様です。
松井大将を思いつつ真の歴史を勉強し語り継ぐことを祈り、
松井大将に感謝の意を込めると、胸の奥に熱いものがこみ上げてきました。
その隣には吉田茂首相が贈ったA級戦犯にされた人々へと追悼の碑があります。
だが、過激派の学生が爆弾を仕掛けて爆破してしまったそうです。
それでも有志が集まり、当時の最新式であったドイツの接着剤を用いて復元。
熱い志が胸を打ちます。
と、同時にここには蚊も大量に生息しており、刺されまくり。
ここで先ほどの住職が杖をつきながらやってきました。
休憩室が奥にあったのでそこでお話を伺います。
まず、住職の紹介。
松井大将から興亜観音の世話をまかされた夫婦の娘さんでした。
物心はないにせよ、随分と松井大将からかわいがってもらったそうで、
絶え間ない笑顔が素敵です。
昭和18年生まれと仰っていたので62歳くらいでしょうか。
そして松井大将の遺品の数々を見せてくれました。
また数々の戦争関係の本も拝見しました。
戦争中に軍から家族へと送られた絵手紙の数々。
絵手紙で中国語を勉強できるように漫画風な作品までありました。
そして極東軍事裁判での松井大将に関連する資料も見ました。
そしてマニラ戦での本間雅晴中将のマニラ軍事法廷の話が出てきて、
本間中将の妻である富士子夫人の証言を読むにつれて
胸の奥底から熱いものがこみ上げてきました。
静かな山の上でお茶をいただきながら
昔を偲ぶ二人に世代を超えた日本人としての熱い絆を感じたのでした。
熱海で温泉に入るのもいいけれど、
この興亜観音や風雲文庫などを訪れて歴史を偲ぶことも忘れてはいけないことです。
Info;
HP:興亜観音
住所:静岡県熱海市伊豆山1136
電話番号:0557-80-0738
営業時間:-
休業日:-
料金:-
2005.08.29 Monday
お昼ごはんを求めてカレー屋に行ってはみたが潰れていた。
ここはグっとこらえて旅を続けよう。
最後のスポットとなったのが風雲文庫である。
伊豆スカイラインの玄岳ICで降りて熱海方面へ。
その途中で別荘地へとの分岐路があるのでそこを登っていくと
再奥にあるのが五重塔を持った風雲文庫である。
まず飛び込んできたのがこの文章。
「祈願とは決意である」
広大な庭を進んでいくとおばあちゃんがお出迎え。
挨拶を交わしてまずは五重塔からご覧くださいといわれる。
党の中は戦時中の日本の生活用品や新聞記事、
軍隊用品などがこれでもかと集められております。
三島由紀夫の写真や初版本などの貴重な資料も見れます。
Z期もありました。
展望台からは熱海を一望。
初島、真鶴半島まではっきりと見える。
いやぁ、綺麗でごわす。
五重塔を降りて近くにある休憩室(ヒーローの家)へ行くと
先ほどのおばあちゃんが地下の資料館を案内してくれました。
ここは先ほどの資料とは違い、かなり胡散臭さがぷんぷんします。
ヒトラーの机、ベッド、スターリンの私物、
ナポレオンの遺品(なんだっけ?わすれちゃった)など
こんなもんあるかいなーというものがたんまり。
見終って休憩室に戻るとおばあちゃんがコーヒーを入れてくれました。
展示品のことを聞いてもよくわからないみたいです。
もう35年くらいやっているそうで、最初は元軍人の方々が熱海へと温泉旅行に
来たときによくよっていったそうですが、最近は若い人が段々と増えてきたそうです。
そういえば、我々がちょうど入るときに
若いカップルとすれ違ったな。
ここをデートスポットにするとは、あの男なかなかやりおるわい、ふぉふぉふぉ。
こうしてまた日本の歴史に触れた我々は
一人でも多くの日本人がここを訪れてくれることを願ってこの旅を終わりにします。
〜完〜
Info;
HP:風雲文庫
住所:静岡県熱海市熱海1949
電話番号:0557-67-4411
営業時間:9:30〜17:00
休業日:水
料金:1000円
ここはグっとこらえて旅を続けよう。
最後のスポットとなったのが風雲文庫である。
伊豆スカイラインの玄岳ICで降りて熱海方面へ。
その途中で別荘地へとの分岐路があるのでそこを登っていくと
再奥にあるのが五重塔を持った風雲文庫である。
まず飛び込んできたのがこの文章。
「祈願とは決意である」
広大な庭を進んでいくとおばあちゃんがお出迎え。
挨拶を交わしてまずは五重塔からご覧くださいといわれる。
党の中は戦時中の日本の生活用品や新聞記事、
軍隊用品などがこれでもかと集められております。
三島由紀夫の写真や初版本などの貴重な資料も見れます。
離騒之曲
忘却られた祖国愛
抑圧された民族魂
叩き込まれた戦犯意識
強制られた歴史の断絶
それでも日本の灯は消えない
日本の伝統滅びない
三千年の彼方から歴史の足音が聞こえてくる
風雪を征く
日本民族のマーチである
Z期もありました。
展望台からは熱海を一望。
初島、真鶴半島まではっきりと見える。
いやぁ、綺麗でごわす。
五重塔を降りて近くにある休憩室(ヒーローの家)へ行くと
先ほどのおばあちゃんが地下の資料館を案内してくれました。
ここは先ほどの資料とは違い、かなり胡散臭さがぷんぷんします。
ヒトラーの机、ベッド、スターリンの私物、
ナポレオンの遺品(なんだっけ?わすれちゃった)など
こんなもんあるかいなーというものがたんまり。
見終って休憩室に戻るとおばあちゃんがコーヒーを入れてくれました。
展示品のことを聞いてもよくわからないみたいです。
もう35年くらいやっているそうで、最初は元軍人の方々が熱海へと温泉旅行に
来たときによくよっていったそうですが、最近は若い人が段々と増えてきたそうです。
そういえば、我々がちょうど入るときに
若いカップルとすれ違ったな。
ここをデートスポットにするとは、あの男なかなかやりおるわい、ふぉふぉふぉ。
こうしてまた日本の歴史に触れた我々は
一人でも多くの日本人がここを訪れてくれることを願ってこの旅を終わりにします。
〜完〜
Info;
HP:風雲文庫
住所:静岡県熱海市熱海1949
電話番号:0557-67-4411
営業時間:9:30〜17:00
休業日:水
料金:1000円
2005.08.29 Monday
恋人岬はスルー、土肥金山も昨年訪れていたのでスルー。
中伊豆方面へと車を走らせます。
そして以前はスルーした伊豆極楽苑へと到着。
死後の世界を見せてくれる今の日本では貴重な存在。
まず奥さんから死んだ後はどこへ行くのかというものの話を聞きます。
そしてアトラクションがスタート。
地獄を体験できます。
閻魔大王の箇所ではこんな注意書きが、
「嘘をついても無駄じゃ。ビデオを見れば分かる!」
ををを、閻魔様はなんと盗撮マニアだったのだ!!
これは閻魔様も裁判にかかっていただかなくては。
なんていう突っ込みをいれつつ地獄へと堕ちていきました。
かなりスプラッタなジオラマ。
人間がバラバラにされたり、焼かれたり、刺し殺されたり、
むごい死に方のオンパレード。
まあでも中国とかよりはまだ生易しい気はします。
絶対に地獄へは行きたくない、と思わせたもの勝ちです。
ですのでどれだけ残酷に、恐ろしく魅せるかというのが勝負。
しかし、その残酷性に目覚めてしまった場合はご愁傷様。
仙台での人間教育館を彷彿とさせるやばいところでした。
お約束ですが秘宝館も併設されていました。
Info;
HP:伊豆極楽苑
住所:静岡県田方郡天城湯ケ島町下船原370-1
電話番号:0558-87-0253
営業時間:10:00〜16:00
休業日:木
料金:1000円
2005.08.29 Monday
遊覧船のすぐ隣にある施設がピアドーム天窓。
ここの売りは
「150名収容の大型ドームシアターにて空と海からの体感映像をお楽しみいただけます。」
はっきり言ってふるーーーーーーーい!!!
小さいプラネタリウムのような場所のシートに座り、
古臭い航空映像で堂ヶ島や富士山を映像で眺める。
ほんと、退屈。
この施設がガラガラなのはアングラ度が高いわけではなく、
本当に終わっている施設だからである。
そもそもこの施設のコンセプトが伝わってこなかった時点で終了だ。
タカシとマチュも既に死んでいる。
Info;
HP:ピアドーム天窓
住所:静岡県賀茂郡西伊豆町2097-1
電話番号:0558-52-1119
営業時間:8:30〜17:00
休業日:無
料金:900円
ここの売りは
「150名収容の大型ドームシアターにて空と海からの体感映像をお楽しみいただけます。」
はっきり言ってふるーーーーーーーい!!!
小さいプラネタリウムのような場所のシートに座り、
古臭い航空映像で堂ヶ島や富士山を映像で眺める。
ほんと、退屈。
この施設がガラガラなのはアングラ度が高いわけではなく、
本当に終わっている施設だからである。
そもそもこの施設のコンセプトが伝わってこなかった時点で終了だ。
タカシとマチュも既に死んでいる。
Info;
HP:ピアドーム天窓
住所:静岡県賀茂郡西伊豆町2097-1
電話番号:0558-52-1119
営業時間:8:30〜17:00
休業日:無
料金:900円
2005.08.28 Sunday
さて、宿に向かって国道を走っていると怪しげな看板が見えたので
ハンドルを左に切ってアングラスポットに向かいます。
こういうのがあるから旅はやめられない。
ガイドブックにも地図にもなーんにも載っていません。
(後で調べたがGoogleでもわからん)
皿投げです。
もう私の中の血が騒ぎます。
これは間違いなくおもしろいだろう。
店の中で皿を買います。
土で出来たお皿で自然に還るので安心して投げれます。
さきほどの下田城の運だめしと似ていて、
皿を開運招福、ハート形の看板のどちらかに当てて
「幸せの予感」を得るか、どこまで遠く飛ばせるかを試すのです。
残念ながらここでも「幸せの予感」を手に入れることはできませんでした。
皿を売っているところに蜂蜜が売っていてこれがうまい。
カスピ海ヨーグルトを作っている私としては蜂蜜がよいアクセントになり、
重宝しています。ブルーベリーがうまし。
誰か「幸せの予感」をゲットしてくれ。
ここのスポットはあまりにアングラでどこにも載っていません。
頑張ってここの存在を知らしめるので行ってあげてください。
(でも場所もどこだったか覚えてない)
Info;
HP:皿投げ気晴らし台
住所:忘れた・・・(誰か教えて)
136号線沿い下田から雲見の間のどっか。
電話番号:?
営業時間:?
休業日:?
料金:?
2005.08.28 Sunday
どんつく神社の後は下田にてカレーを食べた。
そして目指すは下田城です。
下田城というのはかなりヤバイところであるというのを
ネットにてつかんだ私はここに行かずして伊豆を語る事なかれ、
の精神で決戦に挑みました。
早速看板にやられます。
「隕石ってすごい!!
パワーがすごい!」
日曜の昼間だというのに客はゼロ。
いるのは管理人さんと犬だけ。
何故かここの自動販売機のHOTが逆になってます。
逆ってことはCOLDってことでしょうか。
運だめしの池というのがありました。
このように池に壷が置いてありそこにお金を投げ込み
無事に入ればそれがかなうというもの。
投げる回数は三回までとの規則もあります。
超能力というのが一番難しいです。
これに入れることは困難。
しかも一円玉だとアルミ製で
空気抵抗の影響をモロに受けてしまい全く入りません。
そして五円玉、十円玉とどんどん高額なお金を投入するのです。
すごい、うまいシステムではあるが、客の数が少なくてはどうしようもない。
この下田城のコンセプトのひとつとして隕石があります。
隕石が奇跡をもたらすと力説していますが
その証拠を示すような展示はどこにもなく、
城の入り口に厳重に囲まれた隕石があるのみ。
むむむ、謎だ。
そしてもうひとつの目玉が「唐人お吉」のジオラマ劇。
下田といえば江戸時代に鎖国がとけて
アメリカ人やオランダ人がやってきた町として有名です。
そのアメリカ総領事のハリスのお世話役をしたのがお吉という人です。
ちなみに唐人という意味は中国人という意味もありますが、
ここで使われている意味は「道理がわからない者を罵っていう意味」です。
要はお吉はまわりから散々バカにされたわけです。
最初は芸者をしていたお吉ですが、ハリスに一目惚れされて
ハリスに使えることになりました。
それから恋をして死ぬまでの過程が人形劇仕立てで進んでいきます。
しかしながらあまりにも中途半端な劇のために
さっぱり内容がわかりません。
結局最後にお吉の生涯を歌った演歌がフルコーラスで流れている間に
我々は下田城を後にしたのでありました。
一度は行ってみることをお勧めいたします。
Info;
HP:下田城
住所:静岡県下田市中828
電話番号:0558-22-3622
営業時間:8:30〜17:30
休業日:無
料金:1000円
そして目指すは下田城です。
下田城というのはかなりヤバイところであるというのを
ネットにてつかんだ私はここに行かずして伊豆を語る事なかれ、
の精神で決戦に挑みました。
早速看板にやられます。
「隕石ってすごい!!
パワーがすごい!」
日曜の昼間だというのに客はゼロ。
いるのは管理人さんと犬だけ。
何故かここの自動販売機のHOTが逆になってます。
逆ってことはCOLDってことでしょうか。
運だめしの池というのがありました。
このように池に壷が置いてありそこにお金を投げ込み
無事に入ればそれがかなうというもの。
投げる回数は三回までとの規則もあります。
超能力というのが一番難しいです。
これに入れることは困難。
しかも一円玉だとアルミ製で
空気抵抗の影響をモロに受けてしまい全く入りません。
そして五円玉、十円玉とどんどん高額なお金を投入するのです。
すごい、うまいシステムではあるが、客の数が少なくてはどうしようもない。
この下田城のコンセプトのひとつとして隕石があります。
隕石が奇跡をもたらすと力説していますが
その証拠を示すような展示はどこにもなく、
城の入り口に厳重に囲まれた隕石があるのみ。
むむむ、謎だ。
そしてもうひとつの目玉が「唐人お吉」のジオラマ劇。
下田といえば江戸時代に鎖国がとけて
アメリカ人やオランダ人がやってきた町として有名です。
そのアメリカ総領事のハリスのお世話役をしたのがお吉という人です。
ちなみに唐人という意味は中国人という意味もありますが、
ここで使われている意味は「道理がわからない者を罵っていう意味」です。
要はお吉はまわりから散々バカにされたわけです。
最初は芸者をしていたお吉ですが、ハリスに一目惚れされて
ハリスに使えることになりました。
それから恋をして死ぬまでの過程が人形劇仕立てで進んでいきます。
しかしながらあまりにも中途半端な劇のために
さっぱり内容がわかりません。
結局最後にお吉の生涯を歌った演歌がフルコーラスで流れている間に
我々は下田城を後にしたのでありました。
一度は行ってみることをお勧めいたします。
Info;
HP:下田城
住所:静岡県下田市中828
電話番号:0558-22-3622
営業時間:8:30〜17:30
休業日:無
料金:1000円
2005.08.28 Sunday
さて今更ながら今回の旅行のプロデューサーはマチュです。
そのマチュが自信を持ってお勧めするのが今回の目的である
どんつく神社ということで期待がふくらみます。
テクノを祇園で表現するとドンツク♪ドンツク♪に聞こえるので
てっきりテクノ系の神様がいる神社かと思っていました。
そして着いてみたらこれだ。
しかしここの神社の歴史は古い。
元々この地方には夫婦和合、子孫繁栄、無病息災を祈願する祭りが
なんと、2000年前から行われていたそうです。
そしてその祭りというのは毎年六月の第一火曜水曜に
ご神体を御輿にして町を練り歩くというかなまら神社風のお祭りでした。
残念ながら祭りは見れていませんが、
早速どこぞのカップルがこの神社にお参りをしてました。
日本は神の国である。
Info;
HP:どんつく神社
住所:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1089-11
電話番号:-
営業時間:-
休業日:-
料金:-
そのマチュが自信を持ってお勧めするのが今回の目的である
どんつく神社ということで期待がふくらみます。
テクノを祇園で表現するとドンツク♪ドンツク♪に聞こえるので
てっきりテクノ系の神様がいる神社かと思っていました。
そして着いてみたらこれだ。
しかしここの神社の歴史は古い。
元々この地方には夫婦和合、子孫繁栄、無病息災を祈願する祭りが
なんと、2000年前から行われていたそうです。
そしてその祭りというのは毎年六月の第一火曜水曜に
ご神体を御輿にして町を練り歩くというかなまら神社風のお祭りでした。
残念ながら祭りは見れていませんが、
早速どこぞのカップルがこの神社にお参りをしてました。
日本は神の国である。
Info;
HP:どんつく神社
住所:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1089-11
電話番号:-
営業時間:-
休業日:-
料金:-
2005.08.28 Sunday
続いてやってきたのはアングラ度が高そうな熱川バナナワニ園。
バナナとワニである、天才バカボンのウナギイヌに匹敵するネーミングセンスだ。
広大な敷地を持つバナナワニ園、全部でみっつの施設がある。
まず訪れたのがワニのいるゾーン。
ワニは熱帯地方の暖かいところにしか住めないそうです。
なのでここ熱川の豊富な温泉でバナナワニ園を巡らせていて
暖かくしていてワニが生息できるのです。
ワニを間近で見るのは初めて。
その感想。
・でかい
・動かない
・口が空いてる
で、ここにはワニの他にもオウムがいました。
「おはよう」とか「あーちゃん」などの声をかけると
返事をしてくれます。
しかし、我々が呼びかけても反応しない。
ムキになってムキー、ムキーと言っていると
オウムの反撃がやってきた。
クケー!!
クケー!!!
と、あらん限りの声で反抗。
そのときの動画です。
いや、これ本当に楽しかった。
ずーっとオウムが反撃しているので
あとから来た親子連れも何事かとびっくりしてました。
ワニのほかにも熱帯でしか生息できない植物が多数ありました。
ほんと綺麗。
レッサーパンダもおりました。
で、帰り際には駐車場が満車!!
凄い、大人気ですよ、バナナワニ園。
PS バナナカレーを頂きました。
Info;
HP:熱川バナナワニ園
住所:静岡県賀茂郡東伊豆町熱川温泉
電話番号:0557-23-1105
営業時間:8:30〜17:00
休業日:無
料金:1000円