2011.07.22 Friday
一定期間更新がないため広告を表示しています
2005.06.19 Sunday
ゼリーフライ&フライを食し元気も出てきた三人は古墳へと歩み寄った。
県立さきたま資料館には稲荷山古墳より出土した国宝の金錯銘鉄剣があります。
国宝が見れるとおもいワクワクしてましたが
残念ながら既に16:30を回っていたため閉館。
やはりここでもゼリーフライが販売されてました。
しかし、ここのお土産屋はでかい埴輪など危ないモノがごろごろ。
さきたま古墳群は9個の古墳からなる公園です。
気軽に古墳を歩ける歴史探索スポットですね。
市民の中にしっかりと溶け込んでいるので
家族連れがわいわいと賑わっています。
古墳の上に立ちまわりを見渡すと一面田んぼ。
DNAに刻まれた昔の風景の記憶が甦ってくるようです。
うーん、この街はいいなぁ。
住んでみたいな〜と思わせるいい街ですよ。
フライ&ゼリーフライもあるしw
ちなみに「さきたま」を変換してみてください。
「埼玉」となりますよね。へぇ〜〜
これは前玉(さきたま)という名前から転じて
埼玉になったというものです。
帰り際にパチンコ店と風呂が複合した施設がありました。
よく見てみるとガラスから裸が見えてしまってます(笑
最後にカレーを食べて今回は終了。
次回旅行は8/末に伊豆に決定。
マチュ幹事です。
神はいた。
Info;
HP:さきたま古墳
住所:埼玉県行田市埼玉4834
電話番号:048-559-1111
営業時間:9:00〜16:30
休業日:月
料金:50円
県立さきたま資料館には稲荷山古墳より出土した国宝の金錯銘鉄剣があります。
国宝が見れるとおもいワクワクしてましたが
残念ながら既に16:30を回っていたため閉館。
やはりここでもゼリーフライが販売されてました。
しかし、ここのお土産屋はでかい埴輪など危ないモノがごろごろ。
さきたま古墳群は9個の古墳からなる公園です。
気軽に古墳を歩ける歴史探索スポットですね。
市民の中にしっかりと溶け込んでいるので
家族連れがわいわいと賑わっています。
古墳の上に立ちまわりを見渡すと一面田んぼ。
DNAに刻まれた昔の風景の記憶が甦ってくるようです。
うーん、この街はいいなぁ。
住んでみたいな〜と思わせるいい街ですよ。
フライ&ゼリーフライもあるしw
ちなみに「さきたま」を変換してみてください。
「埼玉」となりますよね。へぇ〜〜
これは前玉(さきたま)という名前から転じて
埼玉になったというものです。
帰り際にパチンコ店と風呂が複合した施設がありました。
よく見てみるとガラスから裸が見えてしまってます(笑
最後にカレーを食べて今回は終了。
次回旅行は8/末に伊豆に決定。
マチュ幹事です。
神はいた。
Info;
HP:さきたま古墳
住所:埼玉県行田市埼玉4834
電話番号:048-559-1111
営業時間:9:00〜16:30
休業日:月
料金:50円
2005.06.19 Sunday
哀愁のふるさと館の館長の熱い話を聞いているとあっという間にお昼の時間がやってきました。
お昼のことは何も考えておらず次に行くスポットの途中で何かあればいいな、
くらいにしか思ってませんでした。
んで車を走らせていると妖しい看板があったのでハンドルを切りました。
発明庵という名前の蕎麦屋だ。
ただっぴろい更地に蕎麦屋と神社が!!
なんと発明神社という名前じゃないですか。
どうしてこうもアングラスポットは私をひきつけるのでしょうか。
謎が謎を呼ぶ展開。
発明神社の看板をよく見ると
2番目の神社ということです。
最初の神社は新宿のビルの中にあるとのこと・・・
さて蕎麦屋は発明庵という名前のお店でした。
暖簾をくぐり中に入ると大学生男女8人くらいが
サークルの旅行かなにかで盛り上がってます。
そしておっさんが一升瓶を片手にテーブルに座る。
はい、カオスです。
ウェイターは齢70は超えているであろうご老人。
厨房はおばちゃん〜おばあちゃんがひしめき合ってます。
で注文をとろうとするんですが、
このおじいちゃんが間違える、間違える。
インドカレー屋で中々注文が伝わらないのとは違います。
聞き取れないのではなく認識できないのです。
なんとか注文を伝えてみました。
しかし、大学生のグループは崩壊してます。
間違った注文が来てあたふたするおじいちゃん。
蕎麦うんぬんよりもシステムが崩壊してます。
まず漬物が出てきました。
これがまた自家製でうまい。
ボリボリと箸が進みます。
そして天麩羅と蕎麦が出てきました。
天麩羅は山菜がたっぷりで野性的。
蕎麦は程よく水分を含んだもので、
コシもあり蕎麦の香りもしてうまい。
蕎麦はうまいのにこの妖しげな雰囲気はなんだろ〜
客のおっさんと夫婦はベロンベロンに酔っ払ってました。
なんなんでしょうか、ここは。
Googleで調べてもさっぱりこの蕎麦屋は引っかかりません。
やっぱり俺はアングラスポットに導かれる運命なのか。
場所もよく覚えてません。
近くに川が流れていました。
ここの情報からわかりますか??
Info;
HP:発明庵&発明神社
住所:?
電話番号:?
営業時間:?
料金:?
お昼のことは何も考えておらず次に行くスポットの途中で何かあればいいな、
くらいにしか思ってませんでした。
んで車を走らせていると妖しい看板があったのでハンドルを切りました。
発明庵という名前の蕎麦屋だ。
ただっぴろい更地に蕎麦屋と神社が!!
なんと発明神社という名前じゃないですか。
どうしてこうもアングラスポットは私をひきつけるのでしょうか。
謎が謎を呼ぶ展開。
発明神社の看板をよく見ると
2番目の神社ということです。
最初の神社は新宿のビルの中にあるとのこと・・・
さて蕎麦屋は発明庵という名前のお店でした。
暖簾をくぐり中に入ると大学生男女8人くらいが
サークルの旅行かなにかで盛り上がってます。
そしておっさんが一升瓶を片手にテーブルに座る。
はい、カオスです。
ウェイターは齢70は超えているであろうご老人。
厨房はおばちゃん〜おばあちゃんがひしめき合ってます。
で注文をとろうとするんですが、
このおじいちゃんが間違える、間違える。
インドカレー屋で中々注文が伝わらないのとは違います。
聞き取れないのではなく認識できないのです。
なんとか注文を伝えてみました。
しかし、大学生のグループは崩壊してます。
間違った注文が来てあたふたするおじいちゃん。
蕎麦うんぬんよりもシステムが崩壊してます。
まず漬物が出てきました。
これがまた自家製でうまい。
ボリボリと箸が進みます。
そして天麩羅と蕎麦が出てきました。
天麩羅は山菜がたっぷりで野性的。
蕎麦は程よく水分を含んだもので、
コシもあり蕎麦の香りもしてうまい。
蕎麦はうまいのにこの妖しげな雰囲気はなんだろ〜
客のおっさんと夫婦はベロンベロンに酔っ払ってました。
なんなんでしょうか、ここは。
Googleで調べてもさっぱりこの蕎麦屋は引っかかりません。
やっぱり俺はアングラスポットに導かれる運命なのか。
場所もよく覚えてません。
近くに川が流れていました。
ここの情報からわかりますか??
Info;
HP:発明庵&発明神社
住所:?
電話番号:?
営業時間:?
料金:?
2005.06.19 Sunday
珍石館で館長と熱いバトルを繰り広げること一時間、
次なるスポットへ向けて車を走らせる一行。
そして着いた先は「哀愁のふるさと館」というところ。
車は一台も止まっていません。
なんだか嫌な予感がします。
恐る恐る扉を開けます。
中は薄暗くそれほど広い建物ではありません。
受付で500円払って中へ。
ミニチュアの茅葺の家が20軒ほどあるだけでした。
なんか、あんまり面白そうなところじゃないな〜、
ただのミニチュアか〜と思っていたところ、
受付のおじさんが話しかけてきました。
懐中電灯をかざしミニチュアの軒下を照らします。
「ほら、これ蜘蛛の巣」
なるほど、蜘蛛の巣が張っている。
「蜘蛛の巣はミニチュアには巣を張ろうとはしなくて、
外から蜘蛛の巣を取ってきてもくっついちゃって
うまく貼り付けられない。だから実際に軒下の環境を
そのまま再現させて、蜘蛛にあたかも軒下であると錯覚させる必要がある。
で、どうやるかっていうと、まず土を持ってきてちゃんとひく、(中略:忘れましたw)
そして蜘蛛に巣を作らせるんだよ。」
おおお、なんという職人魂。
受付のおじさんはなんと館長だった!!
よく見ると手が黒くなっている。
もしかして何かの製作途中だったのか。
そして次のミニチュアへと話は移動する。
これで見てみてよ、とオペラグラスを渡される。
ミニチュアの中をオペラグラスで覗くとそこは家だった。
凄まじく精巧に作ってある。
「この家の玄関はね、朝の4時から夜の10時までやって1年はかかるよ」
なぬ〜〜、玄関だけで1年ですか!?
1ミリくらいの瓦に龍の模様が彫ってあります。
さらに瓦を接着剤で止めるわけではなく、
ちゃんと瓦を敷き詰めているのです。
接着剤を使うとせいぜい数年で風化してしまうのでダメです。
そして石垣も凄い。
なんと石と木だけで作ってある。
大工さんから石垣の作り方を伝授してもらい作ったそうです。
茅葺ももちろん接着剤で止めずに葺いてます。
この技術も学んだそうで、ミニチュアで再現させています。
ここまでミニチュアにかける情熱と技術と精神力は神のレベルです。
こんなに凄い職人さんならテレビの取材もあったんでしょう。
「テレビチャンピオンから出演依頼が来て、サンプルの作品の写真を送ったら
本物の建物の写真を送らないでくれ、と逆に怒られたよ(笑)で、本物だってことを
説明したら出演を拒否されちゃった。だって、あまりにも私の技術がずば抜けているので
やる前から優勝が決まっちゃうもん。」
か・神だ!!
チャンピオンなんていうレベルではない、神だ!!
私はこの瞬間に確信した。
この人は必ず人間国宝に指定される。
間違いない。
ただ若すぎるんだ・・・
質問と館長の会話が延々と続きます。
どうやって製作するかというと、まずお気に入りの家を見つける。
例えばこの藤原家は京都に行ったときにあまりの美しさに惚れこんで
藤原さんに是非作りたい!と頼み込んだが、ミニチュアなんてダメと
一蹴されてしまったそうです。それでも諦めきれない館長は藤原家の子供に
ターゲットを絞り込みます。といっても誘拐するわけではないですw
玄関で待ち伏せして子供が出てきたところで喫茶店に連れて行き
おいしいものをご馳走してあげたのであった。そして後日電話をかけて
またお願いすることで遂に作成許可が降りたのだった。
そして泊り込みのため一泊一万円払うと申し出たところ
うちには金がありすぎて困っているから金はいらん、
その代わりこの家の掃除をしてくれたほうが助かる、
といって午前中は掃除をして午後は写真を撮ったり寸法を測ったりして
地道に取材を重ねました。
そして取材の資料を元に製作すること6年!!
完成したのがこの藤原家。
ただもう感動です。
そして裏話としてこの藤原家のからくりも教えてくれました。
この内容はあまりにも危険なのでここでは控えます。
ふと時計を見ると入館してから90分以上が経過していた。
まだしゃべり足り無そうな館長に分かれを告げました。
ちなみに現在は野口英世の生家を作成中とのこと、
野口英世記念館にある生家が全く再現されていないことに
憤慨して鋭意作成中です。今年中にはできるとか・・・
Info;
HP:哀愁のふるさと館
住所:埼玉県秩父市黒谷122-4
電話番号:0494-24-0376
営業時間:9:00〜17:00
料金:500円
次なるスポットへ向けて車を走らせる一行。
そして着いた先は「哀愁のふるさと館」というところ。
車は一台も止まっていません。
なんだか嫌な予感がします。
恐る恐る扉を開けます。
中は薄暗くそれほど広い建物ではありません。
受付で500円払って中へ。
ミニチュアの茅葺の家が20軒ほどあるだけでした。
なんか、あんまり面白そうなところじゃないな〜、
ただのミニチュアか〜と思っていたところ、
受付のおじさんが話しかけてきました。
懐中電灯をかざしミニチュアの軒下を照らします。
「ほら、これ蜘蛛の巣」
なるほど、蜘蛛の巣が張っている。
「蜘蛛の巣はミニチュアには巣を張ろうとはしなくて、
外から蜘蛛の巣を取ってきてもくっついちゃって
うまく貼り付けられない。だから実際に軒下の環境を
そのまま再現させて、蜘蛛にあたかも軒下であると錯覚させる必要がある。
で、どうやるかっていうと、まず土を持ってきてちゃんとひく、(中略:忘れましたw)
そして蜘蛛に巣を作らせるんだよ。」
おおお、なんという職人魂。
受付のおじさんはなんと館長だった!!
よく見ると手が黒くなっている。
もしかして何かの製作途中だったのか。
そして次のミニチュアへと話は移動する。
これで見てみてよ、とオペラグラスを渡される。
ミニチュアの中をオペラグラスで覗くとそこは家だった。
凄まじく精巧に作ってある。
「この家の玄関はね、朝の4時から夜の10時までやって1年はかかるよ」
なぬ〜〜、玄関だけで1年ですか!?
1ミリくらいの瓦に龍の模様が彫ってあります。
さらに瓦を接着剤で止めるわけではなく、
ちゃんと瓦を敷き詰めているのです。
接着剤を使うとせいぜい数年で風化してしまうのでダメです。
そして石垣も凄い。
なんと石と木だけで作ってある。
大工さんから石垣の作り方を伝授してもらい作ったそうです。
茅葺ももちろん接着剤で止めずに葺いてます。
この技術も学んだそうで、ミニチュアで再現させています。
ここまでミニチュアにかける情熱と技術と精神力は神のレベルです。
こんなに凄い職人さんならテレビの取材もあったんでしょう。
「テレビチャンピオンから出演依頼が来て、サンプルの作品の写真を送ったら
本物の建物の写真を送らないでくれ、と逆に怒られたよ(笑)で、本物だってことを
説明したら出演を拒否されちゃった。だって、あまりにも私の技術がずば抜けているので
やる前から優勝が決まっちゃうもん。」
か・神だ!!
チャンピオンなんていうレベルではない、神だ!!
私はこの瞬間に確信した。
この人は必ず人間国宝に指定される。
間違いない。
ただ若すぎるんだ・・・
質問と館長の会話が延々と続きます。
どうやって製作するかというと、まずお気に入りの家を見つける。
例えばこの藤原家は京都に行ったときにあまりの美しさに惚れこんで
藤原さんに是非作りたい!と頼み込んだが、ミニチュアなんてダメと
一蹴されてしまったそうです。それでも諦めきれない館長は藤原家の子供に
ターゲットを絞り込みます。といっても誘拐するわけではないですw
玄関で待ち伏せして子供が出てきたところで喫茶店に連れて行き
おいしいものをご馳走してあげたのであった。そして後日電話をかけて
またお願いすることで遂に作成許可が降りたのだった。
そして泊り込みのため一泊一万円払うと申し出たところ
うちには金がありすぎて困っているから金はいらん、
その代わりこの家の掃除をしてくれたほうが助かる、
といって午前中は掃除をして午後は写真を撮ったり寸法を測ったりして
地道に取材を重ねました。
そして取材の資料を元に製作すること6年!!
完成したのがこの藤原家。
ただもう感動です。
そして裏話としてこの藤原家のからくりも教えてくれました。
この内容はあまりにも危険なのでここでは控えます。
ふと時計を見ると入館してから90分以上が経過していた。
まだしゃべり足り無そうな館長に分かれを告げました。
ちなみに現在は野口英世の生家を作成中とのこと、
野口英世記念館にある生家が全く再現されていないことに
憤慨して鋭意作成中です。今年中にはできるとか・・・
Info;
HP:哀愁のふるさと館
住所:埼玉県秩父市黒谷122-4
電話番号:0494-24-0376
営業時間:9:00〜17:00
料金:500円
2005.06.19 Sunday
朝食も取りのんびりしている暇もなく、次なる目的地へと足を走らせます。
マチュが朝食のときからチューハイをがぶ飲みしていたため今日の運転はずっと私です。
この辺は確信犯だよな、二人とも・・・
そしてやはり向かうはアングラスポット。
秩父珍石館です。
以前訪れた奇石博物館とは明らかに違う臭いがします。
まず第一に開かない。
ん、もう開店している時間なんだけど・・・
開館中という立て札も立っているのですが。
おーーい、
すいませーーーーん、
ガチャガチャ、ドンドン!
など呼びかけてみたり、ドアを回したりしても返事がありません。
10分くらいして諦めかけたところにご主人登場。
既に齢80くらいのご老体です。
入口横の階段にタモリ倶楽部のタオルがありました。
実は過去にこのアングラスポットがタモリ倶楽部で
取り上げられたことがあったようです。
二階建ての建物の中にびっしりと詰まった石。
これでもかといわんばかりに詰まった石。
ご主人は語りだします。
奇跡の石の話を・・・
友人から奇妙な石を譲り受けた館長。
それは人間の顔をしているではありませんか。
なんだか奇妙だなぁと思いながらも家においておきました。
数日後に館長は夢を見ました。
夢には奇妙な人間の顔の石が登場して神のお告げを館長に託します。
それから館長は石を集めようと思い、近くの河原に行きました。
そうして石をひょいと取り上げてみると、これまた人間によく似た石です。
この体験によって館長は神の使者として石の採取に励みます。
これが神童といわれる神の石です!!!
ちゃんと神棚に祭ってあります。
非常にやる気がない石です。
館長もこのやる気のない表情がいい、と言ってました。
そしてどこかの大学教授がこの石を見て是非譲ってくれないかと
話を持ちかけました。現在のお金で3000万ほどの大金だったのですが
神のお告げだから売るわけにはいかないと頑なに拒否。
そしてますます石の収集に励むのです。
なんとその数数千個!!
全部は飾りきれずに倉庫に半分くらいしまってあるそうです。
シベリア抑留時代に惚れていた女ナターシャに似ている石にも巡りあいました。
芸能人に似ている顔も数多くありました。
強引なものもあれば、やべーよどう見ても人間にしか見えないよ、
いったものまで凄まじい石の怨念です。
そしてもっと凄いご神体があった!!
何か屏風に囲われて人目から隠している石があったので
そこに何があるのかを尋ねてみれば、でてきましたよ、凄いのが。
残念ながら、ここでは公開することができませんので、
是非その眼で確かめてください。
その際には必ず館長との仲を深めないといけませんが。
そして堰を切ったように続々と出てくる妖しい石。
実は展示している裏側にいろいろと隠していたのでした。
売れ残った神童のレプリカが無残です・・・
ちなみに「ブラックバラエティ」というテレビ番組にこのレプリカが
出演したとのことですが、私はそもそも「ブラックバラエティ」を
知らない、見たことがありません。
タカシはレプリカ購入しました。
Info;
HP:秩父珍石館
住所:埼玉県秩父市上影森764-6
電話番号:0494-22-5382
営業時間:9:00〜18:00
料金:400円
マチュが朝食のときからチューハイをがぶ飲みしていたため今日の運転はずっと私です。
この辺は確信犯だよな、二人とも・・・
そしてやはり向かうはアングラスポット。
秩父珍石館です。
以前訪れた奇石博物館とは明らかに違う臭いがします。
まず第一に開かない。
ん、もう開店している時間なんだけど・・・
開館中という立て札も立っているのですが。
おーーい、
すいませーーーーん、
ガチャガチャ、ドンドン!
など呼びかけてみたり、ドアを回したりしても返事がありません。
10分くらいして諦めかけたところにご主人登場。
既に齢80くらいのご老体です。
入口横の階段にタモリ倶楽部のタオルがありました。
実は過去にこのアングラスポットがタモリ倶楽部で
取り上げられたことがあったようです。
二階建ての建物の中にびっしりと詰まった石。
これでもかといわんばかりに詰まった石。
ご主人は語りだします。
奇跡の石の話を・・・
友人から奇妙な石を譲り受けた館長。
それは人間の顔をしているではありませんか。
なんだか奇妙だなぁと思いながらも家においておきました。
数日後に館長は夢を見ました。
夢には奇妙な人間の顔の石が登場して神のお告げを館長に託します。
それから館長は石を集めようと思い、近くの河原に行きました。
そうして石をひょいと取り上げてみると、これまた人間によく似た石です。
この体験によって館長は神の使者として石の採取に励みます。
これが神童といわれる神の石です!!!
ちゃんと神棚に祭ってあります。
非常にやる気がない石です。
館長もこのやる気のない表情がいい、と言ってました。
そしてどこかの大学教授がこの石を見て是非譲ってくれないかと
話を持ちかけました。現在のお金で3000万ほどの大金だったのですが
神のお告げだから売るわけにはいかないと頑なに拒否。
そしてますます石の収集に励むのです。
なんとその数数千個!!
全部は飾りきれずに倉庫に半分くらいしまってあるそうです。
シベリア抑留時代に惚れていた女ナターシャに似ている石にも巡りあいました。
芸能人に似ている顔も数多くありました。
強引なものもあれば、やべーよどう見ても人間にしか見えないよ、
いったものまで凄まじい石の怨念です。
そしてもっと凄いご神体があった!!
何か屏風に囲われて人目から隠している石があったので
そこに何があるのかを尋ねてみれば、でてきましたよ、凄いのが。
残念ながら、ここでは公開することができませんので、
是非その眼で確かめてください。
その際には必ず館長との仲を深めないといけませんが。
そして堰を切ったように続々と出てくる妖しい石。
実は展示している裏側にいろいろと隠していたのでした。
売れ残った神童のレプリカが無残です・・・
ちなみに「ブラックバラエティ」というテレビ番組にこのレプリカが
出演したとのことですが、私はそもそも「ブラックバラエティ」を
知らない、見たことがありません。
タカシはレプリカ購入しました。
Info;
HP:秩父珍石館
住所:埼玉県秩父市上影森764-6
電話番号:0494-22-5382
営業時間:9:00〜18:00
料金:400円
2005.06.18 Saturday
平和資料館を後にした我々はさらなる一大アングラスポットである
神秘珍々ニコニコ園へと足を運んでみたが、あたり一面空き地が広がるだけ。
残念ながら館長が引退してしまい、現在は何もないようです。
ああ、ここにまた一つ歴史が終わりを迎えてしまったのか。
がっくりと肩を落としている我々はお腹が空いたのでカレー屋へ。
お腹も膨れたので次なるスポットへと出かけます。
そこはパラダイスともいえる鳥居観音だった。
サイケデリックな寺だ。
厳格な寺とは違い非常にオープンな雰囲気のする寺だ。
原色こてこての彩色が中国やらインドを思わせる。
まるで日本ではないどこかに来たような感覚。
そして急な坂道を延々と登っていくと観音様に辿りつきます。
高さが33メートルもある巨大な観音。
200円を払い観音の内部へと潜入することができます。
鎌倉の大仏、大船観音と違い極わずかの中ではなく、
33メートル全てを体感することができます。
まず中に入ると1000体ほどの仏像が壁一面にはりついてます。
またその上にはステンドグラスが煌びやかに輝いていました。
ちょうど真ん中に螺旋階段があり、これで33メートルを登るのです。
スイカ割りよりもぐるぐる回ること甚だしい。
完全に目が回り、平衡感覚がない状態で外に出ます。
金網なかったら死人続出。
観音様の後頭部から一面に広がる緑の山々。
そよ風が気持ちよく肌を走り抜けます。
目を閉じると風のにおいと山の息吹を感じることができ、
観音様の一部になったようでした。
Info;
HP:鳥居観音
住所:埼玉県飯能市大字上名栗3198
電話番号:042-979‐0666
営業時間:8:30〜17:00
料金:観音内部200円、車で観音山道を登る場合は500円
神秘珍々ニコニコ園へと足を運んでみたが、あたり一面空き地が広がるだけ。
残念ながら館長が引退してしまい、現在は何もないようです。
ああ、ここにまた一つ歴史が終わりを迎えてしまったのか。
がっくりと肩を落としている我々はお腹が空いたのでカレー屋へ。
お腹も膨れたので次なるスポットへと出かけます。
そこはパラダイスともいえる鳥居観音だった。
サイケデリックな寺だ。
厳格な寺とは違い非常にオープンな雰囲気のする寺だ。
原色こてこての彩色が中国やらインドを思わせる。
まるで日本ではないどこかに来たような感覚。
そして急な坂道を延々と登っていくと観音様に辿りつきます。
高さが33メートルもある巨大な観音。
200円を払い観音の内部へと潜入することができます。
鎌倉の大仏、大船観音と違い極わずかの中ではなく、
33メートル全てを体感することができます。
まず中に入ると1000体ほどの仏像が壁一面にはりついてます。
またその上にはステンドグラスが煌びやかに輝いていました。
ちょうど真ん中に螺旋階段があり、これで33メートルを登るのです。
スイカ割りよりもぐるぐる回ること甚だしい。
完全に目が回り、平衡感覚がない状態で外に出ます。
金網なかったら死人続出。
観音様の後頭部から一面に広がる緑の山々。
そよ風が気持ちよく肌を走り抜けます。
目を閉じると風のにおいと山の息吹を感じることができ、
観音様の一部になったようでした。
Info;
HP:鳥居観音
住所:埼玉県飯能市大字上名栗3198
電話番号:042-979‐0666
営業時間:8:30〜17:00
料金:観音内部200円、車で観音山道を登る場合は500円
2005.06.18 Saturday
続いてやってきたのは埼玉県平和資料館。
すさまじく金がかかった施設だ。
天井の高い建物、展望台まである。
入場料も100円だし、ほぼ税金でまかなわれているといった印象。
写真撮影禁止だったので写真なしです。
で、内容です。
まず施設の中に尋常小学校があります。
教室が再現されていて普通に座ることができます。
ウーウー!
と、そのとき突如空襲警報が鳴り響きます。
そして教室の扉を開けて、防空壕へと避難。
ガタブルブルガッ!!
防空壕が震えます。
狭いなー。
終わりのアナウンスがないため
いつまで入っていいかよくわかりません。
戦争の歴史を紹介するビデオがあるのですが、
これがまた幼稚な内容です。
アニメ調で表情のない日本兵が脅えて弱そうな
中国人を殺したりして領土拡大していく様が見えます。
ここまで先祖を馬鹿にしたもんはないだろ。
歴史ってこんなに薄っぺらいものなのかね。
まともな平和資料館ってないもんかな〜
靖国の就遊館にはいたく感動したもんだけど。
戦争をした人たちを完全に見下している内容なので
何故戦争になったのか、何故戦争をしなければいけなかったのかなどの
時代背景や日本の立場ってものが全く見えない。
本当に酷い展示だわ。
これ税金でやってるなんて国辱ものだね。
メインはアニメ映画。
「最後の空襲くまがや」
「青い目の人形物語」
の二本立て。
時間の都合上「青い目の人形物語」は見れなかった。
渋沢栄一の話らしいので見たかったけど。
「最後の空襲くまがや」を見ました。
会場には小学生の社会科見学らしき一団とボーイスカウトの一団が。
かなりやかましいですわ。
終戦前日の8/14に熊谷が空襲に見舞われた出来事をアニメ化。
東京大空襲で孤児になった主人公の幸子7才が熊谷に疎開して
また空襲に見舞われる話。
公式HPにストーリーとオチまで載っているのですが、
この映画のラストシーンが凄い。
全く救いのない終わり。
プロパガンダうんぬんは無しにして
映画としてはかなり楽しめる内容でした。
Info;
HP:埼玉県平和資料館
住所:埼玉県東松山市岩殿241-113
電話番号:0493-35-4111
営業時間:9:00〜16:30
料金:100円
2005.06.18 Saturday
朝の6時過ぎに中野を出発。
目指すは一路埼玉です。
埼玉スポットで一番早く空いている吉見百穴に行って来ました。
開場が8:30
でも着いたのが8時。
だ〜れもいないシャッターの前でチケットぴあよろしく並びます。
やはりタカシは寝ている・・・
ようやく開演。
穴ですよ、奥さん、穴。
至る所に穴。
中を覗いてみるとツインベッドがあります。
でもここはお墓。
ヒカリゴケも楽しめます。
土産物屋の店員と会話。
こいつは相当マニアックだ。
きっと古墳が好きで好きでしょうがなく、
古墳に一番近い土産物屋で働いているのであろう。
勉強になったこと。
・「ひゃっけつ」とは読まずに「ひゃくあな」と読む
・百穴とは例えであり実際には200以上の穴がある
タカシが埴輪の置物を買いました。
Info;
HP:吉見百穴
住所:埼玉県比企郡吉見町327
電話番号:0493-54-1511
営業時間:08:30〜17:00
料金:300円
目指すは一路埼玉です。
埼玉スポットで一番早く空いている吉見百穴に行って来ました。
開場が8:30
でも着いたのが8時。
だ〜れもいないシャッターの前でチケットぴあよろしく並びます。
やはりタカシは寝ている・・・
ようやく開演。
穴ですよ、奥さん、穴。
至る所に穴。
中を覗いてみるとツインベッドがあります。
でもここはお墓。
ヒカリゴケも楽しめます。
土産物屋の店員と会話。
こいつは相当マニアックだ。
きっと古墳が好きで好きでしょうがなく、
古墳に一番近い土産物屋で働いているのであろう。
勉強になったこと。
・「ひゃっけつ」とは読まずに「ひゃくあな」と読む
・百穴とは例えであり実際には200以上の穴がある
タカシが埴輪の置物を買いました。
Info;
HP:吉見百穴
住所:埼玉県比企郡吉見町327
電話番号:0493-54-1511
営業時間:08:30〜17:00
料金:300円