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TRIPVADER

温泉、アングラスポット、グルメが中心の詰め込みすぎの旅行記。
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旅の事故は破棄捨て! 源泉掛け流しの旅 part15 源泉館 夕食
さて、運動もして汗をかいた後は夕食です。
マチュが宿の予約時に馬刺しをオプションで追加しておきました。

20041211 源泉館 夕食1

しかしこれがまた量が多い!
鍋、岩魚、馬刺し、豆腐、がんもどき、チーズグラタン、刺身
あっという間にお腹が一杯になります。

20041211 源泉館 馬刺

しかもせっかく注文した馬刺しは噛み切れないほど筋があり、
クチャクチャと食べては筋をサッっと茶碗の下に隠します。

20041211 源泉館 岩魚

結局食べきれなくなってギブアップ。
昨日とは大違いの食事でした。
まあでも魚は美味かったです。

オプションは一人だけで十分でしたね・・・

Info;
源泉館HP 
源泉館 予約はこちらが安いです 
山梨県(宿) | 18:47 | author tripvader | comments(0) | trackbacks(0)


旅の事故は破棄捨て! 源泉掛け流しの旅 part8 奈良田旅館 朝食
翌朝は7時に起きました。
相変わらずマチュは朝が弱い。
さすが実家住まいだけあって毎日母親に起こされている病にかかってます。

寝起きに朝風呂です。
朝起きたばかりのときに熱い湯につかると
いけないような気がしますが、実は血液の流れがよくなり
目覚めもよくなるそうです。

今日も快晴。さすがマチュ。
静かな朝の風景の中で温泉に浸かります。
なんて気持ちがいいんだ!
畜生ここに住みたいぜ。

20041211 奈良田温泉 白根館 朝食

朝食は小豆(あずき)のお粥(かゆ)。
小豆!?と思いましたが、
赤飯のようにごま塩を振りかけて食べます。
あっさーりしていてうまいです。

さて、宿に別れを告げてまた旅立ちます。
また朝はマチュが運転です。
どうやらエネルギーがあるうちに運転しているようです。

20041211 タカシ

マチュの話ばかりであまりタカシが出てきませんが、
運転席と助手席は私とマチュで、タカシは後ろの席で
お菓子を食べる、または寝るの二択しかありませんでした(笑

20041211 早川

次に行く場所を決めていてカーナビを私がいじってました。
タカシにガイドブックを渡してなんかないかな〜と探ってました。
「カーナビで何かスポットが出てきたら行こう」という流れになり、
早速なんかあるよ〜と私がカーナビを指したら、
なになに〜、と
三人とも
カーナビを

見るではないですか!

前を見た。
前方に停車している乗用車と対向車線から迫り来る巨大なダンプカー
「ブレーーーーーーキ!!」
すかさず叫ぶ私。

マチュが慌ててブレーキを踏む。
ABS発動。
車がガクンと来る。
前の車との車間距離ギリギリで停車。

危ない危ない。
皆さん、脇見運転は危険ですので絶対にしないように。
特にカーナビに見とれている運転手は要注意です。

Info;
カーナビ 見とれないように。
スコーン 昔からタカシはこれでモシャッてます。
山梨県(宿) | 08:21 | author tripvader | comments(0) | trackbacks(0)


旅の事故は破棄捨て! 源泉掛け流しの旅 part7 奈良田温泉 白根館 夕食
温泉に漬かってきもーちよくなった18時過ぎにいよいよ夕食です。

20041210 奈良田温泉 白根館 秘湯ビール

料理の前に秘湯ビールを注文します。
日本秘湯を守る会専用のビールです。
甘みがあって飲みやすく、コク深い味がします。
うまし。

部屋出しではないのですが、皆が集まったところで一品ごとの料理の説明があります。
ちゃんと説明してくれているところに料理にかける情熱が伺えます。

まず手作りの蒟蒻と生湯葉。
生湯葉がうまい。

20041210 奈良田温泉 白根館 猪鍋

猪鍋は旅館の主人とその息子(料理の説明をしてくれた人)が一緒に狩にいって
捕ってきた猪を食べさせてくれます。
先月食べた猪ほうとうが私のなかでトラウマになりがちだったのですが、
この猪はうまい!臭みもなく、脂身もなかったからでしょうか。
やはり自然(?)の猪はうまかったのだ。

料理も一度に全部出てくるわけではありません。
揚げ物、焼き物は作りたてを持ってくるために後から出てきます。
こういった演出は大事です。

20041210 奈良田温泉 白根館 蕎麦掻

後だし第一弾は蕎麦掻(そばがき)。
自然薯が練りこんであるのでしょうか。
かなり粘り気が強いです。
その粘り気と蕎麦の自然さがまた美味さを引き立てます。

20041210 奈良田温泉 白根館 山女

続いて山女(やまめ)。
これ最高。
塩焼きかつ丸焼き。
頭からガブリと食べれます。
頭は苦いと思っているアナタ、大間違い!!
頭から魚の旨み成分があふれ出してます。
こんなに頭がうまい山女を食べたのは初めてでした。
本体(?)も肉厚で中から旨みがドバドバと口の中に広がります。
もうたまらん。ご飯がうまい。

20041210 奈良田温泉 白根館 椎茸

そして、最後は椎茸(しいたけ)の揚げ物。
一度乾燥させて旨みを閉じ込めた椎茸を、
一日前からゆっくりと水で戻し、揚げ物にしてあります。
肉厚でこれまた椎茸から旨み成分がじゅわじゅわと染み出してきます。
あーうまい。
しあわせ。

20041210 奈良田温泉 白根館 VADER

幸せのvader

20041210 奈良田温泉 白根館 マチュ

幸せのマチュ

20041210 奈良田温泉 白根館 タカシ

幸せのタカシ

食べきれないほどの量が出てくる旅館よりも、
こういった真摯な姿勢で本当に美味いものを出してくれることが
真のサービスだと痛感しました。

千と千尋が赤い画面でしたが、そんなことは気にせずに
「タモリ倶楽部」まで起きていようとした私の試みも失敗に終わり
皆、満腹感と幸せな雰囲気に浸りながら夢の中へと落ちていったのでした・・・

〜1日目終了〜

Info;
奈良田温泉 白根館  メシ最高。素泊まりもったいない。
秘湯ビール いやあ本当にうまかった。(高いけど)
生湯葉 このあっさり感は癖になります。
 豚肉に近い味でした。
山女 これを食べてから今でもあの味が忘れられません。
椎茸  私の祖父母のところではもっとでかいお化け椎茸があります(汗
山梨県(宿) | 18:36 | author tripvader | comments(1) | trackbacks(0)