2011.07.22 Friday
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2004.10.11 Monday
牡蠣を求めて松島へ。
途中で飛行機と併走。
さらにナイスな看板もあり。
日本三景の松島ですよ。
2年前にも訪れているのでさほど
真新しさは感じなかったのですが
(2年前もあんまり・・・)
今回は目的があります。
牡蠣です。
これを執筆している現在(2004/11/11)は
いろいろありましてこの頃は牡蠣に憧れを抱いていました。
何しろ散々と田舎地獄が宮城の牡蠣はうめぇ、
とアピールしていたからです。
早速牡蠣を食わしてくれるところを発見。
田舎地獄は焼き牡蠣が最高と仰います。
店の奥で座って食べられるんですが、
なんと仏像が鎮座しています。
いやはやいいものを見せてもらいました。
で肝心の牡蠣です。
V「でかいね」
I「松島の牡蠣はこんなにでかくなかったはず・・・」
V「・・・」
V「まあ折角だから食べようよ」
V「塩味が効いていて、まあうまいね」
I「海水の味そのまんまだね」
I「松島の牡蠣は小ぶりで、プリっとしてるんだよ」
どうやら私は本物の松島の牡蠣は食べれなかったようです。
この時から牡蠣のトラウマが始まってしまったのかもしれません。
なんと宮城で楽天イーグルスが誕生したので、
現在旬の牡蠣がセールしてます。
もう一度チャレンジしてみますか・・・
特大の牡蠣が20個+楽天イーグルス誕生記念で5個で5,250円
超特大のぷりぷりの牡蠣が1個200円程度です。
大きい牡蠣が20個で3,800円。
1個が200円しません。
途中で飛行機と併走。
さらにナイスな看板もあり。
日本三景の松島ですよ。
2年前にも訪れているのでさほど
真新しさは感じなかったのですが
(2年前もあんまり・・・)
今回は目的があります。
牡蠣です。
これを執筆している現在(2004/11/11)は
いろいろありましてこの頃は牡蠣に憧れを抱いていました。
何しろ散々と田舎地獄が宮城の牡蠣はうめぇ、
とアピールしていたからです。
早速牡蠣を食わしてくれるところを発見。
田舎地獄は焼き牡蠣が最高と仰います。
店の奥で座って食べられるんですが、
なんと仏像が鎮座しています。
いやはやいいものを見せてもらいました。
で肝心の牡蠣です。
V「でかいね」
I「松島の牡蠣はこんなにでかくなかったはず・・・」
V「・・・」
V「まあ折角だから食べようよ」
V「塩味が効いていて、まあうまいね」
I「海水の味そのまんまだね」
I「松島の牡蠣は小ぶりで、プリっとしてるんだよ」
どうやら私は本物の松島の牡蠣は食べれなかったようです。
この時から牡蠣のトラウマが始まってしまったのかもしれません。
なんと宮城で楽天イーグルスが誕生したので、
現在旬の牡蠣がセールしてます。
もう一度チャレンジしてみますか・・・
特大の牡蠣が20個+楽天イーグルス誕生記念で5個で5,250円
超特大のぷりぷりの牡蠣が1個200円程度です。
大きい牡蠣が20個で3,800円。
1個が200円しません。
2004.10.11 Monday
地獄をくぐり抜けて下界へ。
あの体験は幻のようでした・・・
そんなこんなで山の次は海です。
やってきたのは海鮮市場。
こんなアトラクションも常備
さすがにお腹が空いていたので、レストランへ。
私は牡蠣が食べたかったのですがあいにくなし。
仕方ないからウニ丼を注文。
田舎地獄はシーフードパスタです。
ウニ乗っけるだけなのになんでこんなにも時間がかかるのだろう
という疑問も一瞬で吹き飛ぶほどのウニのとろけ方。
うまい。
うまい。
ミョウバンの味はしなくて、
ウニのとろける甘みが口の中を包みました。
ウニってうまいんですね。
ウニがダメな人はこういうのを食べれば変わるはず。
ウニのまずさはミョウバンの味のせいですよ。
(ミョウバンは保存液に使われます)
でもやっぱり牡蠣食いたい・・・
あの体験は幻のようでした・・・
そんなこんなで山の次は海です。
やってきたのは海鮮市場。
こんなアトラクションも常備
さすがにお腹が空いていたので、レストランへ。
私は牡蠣が食べたかったのですがあいにくなし。
仕方ないからウニ丼を注文。
田舎地獄はシーフードパスタです。
ウニ乗っけるだけなのになんでこんなにも時間がかかるのだろう
という疑問も一瞬で吹き飛ぶほどのウニのとろけ方。
うまい。
うまい。
ミョウバンの味はしなくて、
ウニのとろける甘みが口の中を包みました。
ウニってうまいんですね。
ウニがダメな人はこういうのを食べれば変わるはず。
ウニのまずさはミョウバンの味のせいですよ。
(ミョウバンは保存液に使われます)
でもやっぱり牡蠣食いたい・・・
2004.10.10 Sunday
次は温泉に行こうと。
しかしその前に・・・
I「おなか空いたね。何食べようか」
V「温泉に行けば何かあるでしょうに」
I「あ、なんか祭りやってるってさ」
V「そういえば、この辺の栗駒牛って地元と東京で
しか流通しないほど生産数が少ないらしいよ」
と、どこかのガイドブック受け売りの知識を披露。
V「あ、牛だ」
I「牛だね」
広い草原に牛が放し飼い。
スケールがでかい。
雨が降る中深山牧場に到着。
しかし、祭りとは名ばかりで露天ではキノコ汁しかない。
あとはバーベキューセットが3500円で売られている。
バーベキューをする道具を持っていない我々は途方に暮れた。
残るは栗駒牛の生肉を売る肉屋。
ここまで来たらなんとかして肉が食いたい。
肉屋のおっちゃんに肉が食いたいが
どっかで食えるところがないか聞いてみた。
I「ふらっと祭りの看板見て来たんですけど
この肉食えないですか」
肉「ああ、そんならそこで食ったらいいがな
おれの名前出せばあそこで食わせてくれるよ」
と地元パワー発揮でなんとすぐそばの小屋の中で
肉を焼いて食えるらしい。
300グラム3,000円のサーロインステーキを買って
小屋を覗くと・・・
そこにはバーベキューをやっている家族がいた。
I「あの、小山さんからここに来れば肉焼いて食えると伺ったのですが」
?「あ、小山さんからの紹介か、どんぞどんぞ」
すんなり受け入れてもらえた。
田舎って暖かい。人の温かさに触れて感動してしまった。
これがその肉です。
あっという間に肉がいい色に変わっていきます。
?「ほら、もういいぞ、食え食え」
I&V「は、はい」
なんという柔らかさ!!
なんという美味さ!!
うまいぞ〜 陽一く〜〜ん
あっという間に肉を平らげてしまった。
すると・・・
「ほらもっと食べて」
と、また3,000円くらいする肉と野菜を鉄板の上に
ドーンと焼いてくれました。
雨に濡れた私の心はこの鉄板の暖かさと人の温かさによって
涙が出そうになりました。これだから田舎は最高なんだよ!!
一番貫禄のあるおっちゃんと話が弾みます。
昔どぶろくを作っていたら逮捕されたことがあるそうです。
それ以来いろんなところに隠すようになったみたいで、
屋根裏、地下室では飽きたらずトイレの中にまで隠したらしい。
と、いつの間にかおっちゃんの手には白い液体が!!
勧められるままに一口だけと、飲んでみました。
酸味が効いていてうまかったです。
昔はアルコールがなかったので、米麹にイースト菌を混ぜて
どぶろく作りをしていたそうです。
最後にムコに来ないかと誘われる。
肉が毎週食い放題だと言う甘い罠には嵌らず
礼を言ってその場を後にしました。
ここでの出来事は私はずっと忘れないでしょう。
ちなみに食べた肉は東京で食べると10,000円以上するものだったらしいです。
しかしその前に・・・
I「おなか空いたね。何食べようか」
V「温泉に行けば何かあるでしょうに」
I「あ、なんか祭りやってるってさ」
V「そういえば、この辺の栗駒牛って地元と東京で
しか流通しないほど生産数が少ないらしいよ」
と、どこかのガイドブック受け売りの知識を披露。
V「あ、牛だ」
I「牛だね」
広い草原に牛が放し飼い。
スケールがでかい。
雨が降る中深山牧場に到着。
しかし、祭りとは名ばかりで露天ではキノコ汁しかない。
あとはバーベキューセットが3500円で売られている。
バーベキューをする道具を持っていない我々は途方に暮れた。
残るは栗駒牛の生肉を売る肉屋。
ここまで来たらなんとかして肉が食いたい。
肉屋のおっちゃんに肉が食いたいが
どっかで食えるところがないか聞いてみた。
I「ふらっと祭りの看板見て来たんですけど
この肉食えないですか」
肉「ああ、そんならそこで食ったらいいがな
おれの名前出せばあそこで食わせてくれるよ」
と地元パワー発揮でなんとすぐそばの小屋の中で
肉を焼いて食えるらしい。
300グラム3,000円のサーロインステーキを買って
小屋を覗くと・・・
そこにはバーベキューをやっている家族がいた。
I「あの、小山さんからここに来れば肉焼いて食えると伺ったのですが」
?「あ、小山さんからの紹介か、どんぞどんぞ」
すんなり受け入れてもらえた。
田舎って暖かい。人の温かさに触れて感動してしまった。
これがその肉です。
あっという間に肉がいい色に変わっていきます。
?「ほら、もういいぞ、食え食え」
I&V「は、はい」
なんという柔らかさ!!
なんという美味さ!!
うまいぞ〜 陽一く〜〜ん
あっという間に肉を平らげてしまった。
すると・・・
「ほらもっと食べて」
と、また3,000円くらいする肉と野菜を鉄板の上に
ドーンと焼いてくれました。
雨に濡れた私の心はこの鉄板の暖かさと人の温かさによって
涙が出そうになりました。これだから田舎は最高なんだよ!!
一番貫禄のあるおっちゃんと話が弾みます。
昔どぶろくを作っていたら逮捕されたことがあるそうです。
それ以来いろんなところに隠すようになったみたいで、
屋根裏、地下室では飽きたらずトイレの中にまで隠したらしい。
と、いつの間にかおっちゃんの手には白い液体が!!
勧められるままに一口だけと、飲んでみました。
酸味が効いていてうまかったです。
昔はアルコールがなかったので、米麹にイースト菌を混ぜて
どぶろく作りをしていたそうです。
最後にムコに来ないかと誘われる。
肉が毎週食い放題だと言う甘い罠には嵌らず
礼を言ってその場を後にしました。
ここでの出来事は私はずっと忘れないでしょう。
ちなみに食べた肉は東京で食べると10,000円以上するものだったらしいです。